澎湖諸島は台湾本島から南西部に位置し、大小90の島からなります。
島は美しい海に囲まれ、気候も1年中温暖ですが、四方を海に囲まれているのと、標高の高い山がないため冬は強い北風が吹きつけます。
諸島はサンゴからなり、土壌が痩せているため植物が育ちにくく台湾本島とは景観が大きく異なり、それが澎湖独特の美しい景観へと繋がっています。

美しい海と温暖な気候から、澎湖は台湾のハワイや沖縄と表現されることもしばしばです。(実際雰囲気は沖縄の離島にかなり近いです、ハワイ感はあまりないです)
そのため、観光シーズン(4月～9月)には、台湾本島からたくさんの観光客が訪れます。
澎湖諸島は、台湾人にとってはリゾートとしての位置づけとなっています。

日本人にはまだまだ馴染みの浅い澎湖ですが、その分中国語の学習に適しています。
簡単に中国語に触れられますし、島の人々はみんな開放的で気さくな方ばかりですので、中国語が全然できなくても澎湖でたくさん友達を作って帰る日本人の方もたくさんいらっしゃいます。

澎湖は、観光地として、また、中国語学習の地として今後注目されていくことでしょう。
ぜひカリンのお宿で澎湖を先取りしてみてはいかがでしょうか。