澎湖島への行き方
アクセス方法
日本から飛行機で台湾にいらっしゃる場合、特殊な場合を除き、桃園空港、松山空港、高雄空港のいずれかの空港が到着地点となります。 ・桃園-台北間のMRTもしくはバスで台北の松山空港まで移動してください。 <バスで移動> ・バスターミナルの近くにチケット売り場がありますのでそこへ向かいます。 ・途中、タクシーの勧誘があるかもしれませんが丁重にお断りしてください。 ・バスは、國光のバスを選んでください。他の会社のもありますが、國光が無難です。運賃は140元程度です。 ・チケット購入後バスターミナル(1840番)でバスを待ち、乗車します。乗車の際、必要に応じて荷物をお預けください。 ・荷物を積む順番に関連して、運転手に目的地を聞かれる可能性があります。中国語ができない方は、念のため「到松山機場」というメモを持っていましょう。 ・松山空港は終点です。約1時間、バスに揺られながら外の風景を見て、ワクワクとドキドキを高めてください。 ・松山空港到着後、荷物を預けた方は受け取って国内線のチェックインカウンターに向かってください。 <MRTで移動> ・桃園空港MRTの時刻表検索から運行情報と時刻表をご確認ください。 ・チケット購入がお済みでない方は、下に記載されている2社の中から澎湖行きのチケットをご購入ください。 ・チェックインカウンターでは基本的に英語が使用可能で、時折日本語も可能な場合がありますので心配は要りません。 ・預け荷物がある場合は、国内線の奥のほうにある荷物預かり所で荷物を預け、手荷物検査へ進みます。 ・チケット購入がお済みでない方は、下に記載されている2社の中から澎湖行きのチケットをご購入ください。 ・チェックインカウンターでは基本的に英語が使用可能で、時折日本語も可能な場合がありますので心配は要りません。 ・預け荷物がある場合は、国内線の一番右奥(国際線と逆方向の奥)のほうにある荷物預かり所で荷物を預け、手荷物検査へ進みます。
・桃園空港のサイトで、前もって到着されるターミナルのバス乗り場をご確認ください。
・MRTで移動の場合、桃園空港からは台北駅までしか出ていませんので、そこから台北MRTに乗り換えて松山空港まで向かう必要があります。
交通手段
飛行機と船の2通りの方法があります。
飛行機
澎湖島の島民および観光客が普段島を行き来する手段として
国内線の飛行機を利用するのが一般的です。
観光シーズンはチケットが取れずキャンセル待ちとなる可能性もありますので
当宿では、お早めのご予約をおすすめしております。
※国内線には基本的に預け荷物が含まれますが、10kg以上は超過料金となります。
1kg超過ごとに約15元かかります。
例)15kgの場合、超過料金は約75元。
※すでに宿をご予約済みの方で、チケットの手配でお困りの場合、LINEにて気軽にご相談ください。
就航している路線としては以下の2社です。
(2024/4月現在)
復興航空(トランスアジア航空)
※2016/11/22付けで、全便運行停止
澎湖行き路線:台北・高雄・金門発着
台湾初の民間航空として設立した航空会社です。
フライトの本数も多く、販促チケットも他に比べて比較的入手し易いです。
機体は主にプロペラ機を使用しますが、早朝夜間や、繁忙期など
乗客が増えることが予想される時間帯のフライトにはジェット機を使っています。
予約する際は先に国内線を選択してください。
遠東航空(ファーイースタン航空)
※2019/12/12付けで、全便運行停止
※ホームページで予約するとエラーが表示されることが多いので、もしエラーが出てしまった場合は再度チャレンジしてみてください。
華信航空(マンダリン航空)
言語:英語・中国語
澎湖行き路線:台北・台中・高雄発着
台湾の航空会社、チャイナエアラインの子会社です。
主に国内線と近距離国際線を運航しています。
機体は主にジェット機を使用していますが、プロペラ機も導入されています。
立榮航空(ユニエアー立栄航空)
言語:中国語・英語
澎湖行き路線:台北・台中・嘉義・台南・高雄・金門発着
エバー航空の子会社として国内線や近距離国際線、国際線チャーター便を運航しています。
澎湖行きの国内線飛行機としては、就航している空港が最も多いため
台北や高雄をわざわざ経由しなくても地方都市から
ダイレクトに澎湖へアクセスできるというメリットがあります。
機体は主にプロペラ機を使用しています。
船
※2018年3月現在
嘉義の布袋という港から高速船に乗ることで澎湖へ来ることが可能です。
時間はおよそ80分です。
また、高雄からも交通船で来ることが可能ですが、時間が4~6.5時間となっています。
詳しくはこちらをご覧ください。
なお、当宿ではこの方法をおすすめしていません。
なぜなら、時間がかかる上船酔いの心配もあるからです。
船と飛行機でしたら価格と時間と行きやすさを考えて、飛行機でお越しいただくことをおすすめいたします。