カリンの宿(花梨客棧)

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七美島と望安島の美!澎湖(ポンフー)を代表する南の離島へ!

九月趁著東北季風來臨前和客人們一起去七美+望安
天氣超好、景色超美的
七美真是欣賞玄武岩的好地方!

9月に冬の北風が来る前のこの時期を利用して、お客様と一緒に澎湖を代表する景観のダブルハートがある七美島、そしてウミガメ博物館があり砂浜もとても美しい望安島に行ってきました。

天気がとても良く、その日を選んで大正解。
景色もとても美しかったです。

特に七美島は玄武岩を観賞するのにとても良い場所だと感じました。

目次

七美島

澎湖で一番南に位置する離島で、住所も澎湖縣七美鄉と、一つの鄉になっています。
(澎湖縣は馬公市、湖西鄉、白沙鄉、西嶼鄉、望安鄉、七美鄉からなる)

それもそのはずで、七美島は、本島として形成されている島々を除いては、澎湖で一番大きい離島です。

wikipediaによると2018年9月時点で3,867人となっています。

七美島と言えば、澎湖のパンフレットなどでも良く使われるダブルハートや、台湾の形に見える岩の小台灣が有名です。

北の離島である吉貝島とはまた違った海の色をしていて、丘のようになっている場所が多くそこから見下ろす海の青さに心が奪われることでしょう。

望安島

望安島は、七美島に続いて2番目に大きい南の離島です。
ウミガメが産卵に来ることも有名で、海水がとても透き通っていて美しいです。

実は、海が美しい澎湖島でもウミガメが産卵に来るところは限られていて、それだけ洗練された場所ということになりますね。

その期待どおり、砂浜は抜群の美しさを保っていましたし、島のいたるところにのどかさと田舎の良さを感じました。

交通情報

最後に離島交通情報です。
船で行く方法と飛行機で行く方法があります。

現在、11月の段階で七美や望安行きの観光船はほぼ0です。

もし今の季節に行かれる場合、交通船で行くことになります。

また、風が強い日と波が高い日が増えますので、風が弱く波も高くない日を狙っていくのがとても難しいです。

七美までは船で片道1時間30分程度かかりますので、波が高いととてもつらいことになると思います。

上陸後も、強風を浴びながら観光地を巡るのはかなりつらいと思います。

飛行機

望安も七美も空港があり、澎湖本島と高雄から飛行機が出ています。

こちらから時刻表を確認ください。→德安航空時刻表

ただし、空港に着いても周りにレンタルバイク屋などは見当たりませんので、前もって予約などが必要になるかもしれません。

島での移動手段

前述のとおり、澎湖で1番と2番の大きさの離島ですので車かバイク移動は必須ですが、観光バスは観光シーズンのみで今の時期はありませんので、たいていの場合レンタルバイクに乗ることになると思います。

ただし今までの経験談を鑑みると、七美と望安のレンタルバイク屋は吉貝よりも外国人にバイクを貸してくれない可能性が高いです。

※七美島は、以前観光シーズン中に港を封鎖して観光船が入れないようにした時もありました。あまり観光客がたくさん来るのを好ましく思っていないのかもしれないです。

※バイクはヘルメット必須

もし運良くバイクが借りられたら、必ずヘルメットをしましょう。

吉貝は警察がいないためヘルメットをしなくても全く問題ないのですが、逆に七美や望安では警察が目を光らせています。

今回行った時も道端で警察に書類を書かされている人たちをたくさん見かけました。

望安の警察は見つけ次第即検挙していましたので、もしかしたら検挙率は台湾でもトップクラスかもしれません。

最後に

澎湖を代表する美しい景観が見られる七美島と、美しい砂浜や古い村落が見られる望安島。

この2島を巡るのは澎湖の離島ツアーでは定番です。

また、そのほかに虎井嶼(澎湖の猫島)、桶盤嶼(長く連なる柱状節理が見事)を含んだ4島巡りなどもあります。

これらは全て澎湖の南側に存在する離島です。

毎年4月ぐらいから風が止み気温も上がってきて、観光船も出始めます。

みなさん、来年の4月の良い時期にぜひこれらの美しい離島巡りをお楽しみください。


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