カリンの宿(花梨客棧)

澎湖情報

2022 新年快樂!!+澎湖本のご紹介

あけましておめでとうございます。少しご挨拶が遅れましたが、今年もよろしくお願いいたします。

昨年は、一昨年に引き続きコロナの影響で外国人観光客の方たちが台湾、澎湖に来るのが難しい状況でした。
最近もオミクロン株の影響でまた感染が広まっており、自由に台湾を行き来できるのにはまだ時間がかかりそうな様子でございます。

これにより、当宿はまだしばらくお休みをいただきたいと思います。
台湾に住まれている日本人の方にもお問い合わせいただいておりましたが、申し訳ございませんが今後の状況を見てまた判断していこうと思いますので何卒ご了承くださいませ。

この世界的におかしな状況が早く終わり、1日も早く正常な生活に戻れることを願っております。

そして、皆様と澎湖でお会いできることを願っております。

そんな、澎湖を欲している皆様に朗報。

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澎湖の遊び方 ~ 歩いて行ける無人島

澎湖には、満潮と干潮で全く異なる表情をするような場所がたくさんあります。

特に、潮が引いた時だけ道が現れる奎壁山は有名な観光スポットで、観光シーズンは人が押し寄せます。

奎壁山摩西分海(モーゼの海割り)
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澎湖来たら皆さん食べてまスイーツ ~ 玉冠嫩仙草

澎湖で観光シーズンに一番注目を集めるスイーツ…

澎湖と言ったら、サボテンが真っ先に思い浮かぶ方はかなり通ですが、サボテンアイスが人気であることは周知の事実です。

ただ、今回は、澎湖の名産というわけではないが、すごい行列のできるお店を紹介いたします。

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澎湖の西側 ~ 軍事施設跡地を訪ねる

今回は軍事施設跡地編です。

澎湖には(もちろん台湾本島も)、清の時代、日本統治時代、そして中華民国となってからの軍事施設が混在しています。

特に日本統治時代にたくさんの施設が作られ、中華民国がそれらを接収したあとそのまま使った名残で、現存する跡地がかなり多く、整備され観光地化されているところもあります。

以前紹介した外垵餌砲や篤行十村なども日本統治時代に作られたものでした。

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澎湖の西側 ~ 池の付く土地を訪ねる+α

今回は、西嶼の池の付く土地を巡ります。

西嶼の池の付く土地とは、大池村、池西村、池東村のことです。

また、小池と名の付く観光地名はありますが、これは通称で実際は上記のうちの池東池西村の中に含まれているようです。

昔の名残で残っているような呼び名ということでしょうね。

この地域は、ガイドに乗るような目立った観光スポットがそこまでないのですが、その分隠れた名所や秘境を見つけられるということでもあります。

なので、観光地として整備されていないような場所も多く、足場が悪かったり、夏場は草を分け入って入ったり、ちょっとした探検気分に浸れるのも醍醐味です。

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熱狂の3days ~ 赤崁龍德宮王船下水試航典禮

先日の山水上帝廟の入火安座大典とともに、廟関連の大きなイベントがあり、赤崁龍德宮では、3日間にわたって王船の試航イベントが行われました。

今回のイベントの経緯と様子についてご紹介いたします。

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山水上帝廟建て替えイベント ~ 重建入火落成安座大典

澎湖ではこの1週間に大きなイベントが2つ行われました。

そのうちの一つが、国慶日である10月10日(雙十節)に行われた山水上帝廟の建て替えイベントです。

廟を建て替えた場合、神様を仮の場所から廟の中に戻すための儀式が行われます。

これを、入火安座と言います。

つまり、今回は建て替え完了で神様を廟の中に戻すイベントということです。

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澎湖の西側 ~ 離れ小島、小門嶼

今回は壮大な鯨岩と美味しいイカ麵線が食べられる西嶼の小さな町、小門村についてお届けします。

西嶼とは書きますが実際は小門嶼で、西嶼と橋でつながっているため住所的には西嶼鄉小門村となっています。

馬公市街地からは、車/バイクで約40分くらいでしょう。

西嶼ですので跨海大橋を越えていきます。

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漲潮退潮 ~ 満潮干潮待つのが大事

想要拍到好照片、看到好風景,來澎湖前最好調查每日潮汐狀況
澎湖的潮差最大可以達3公尺,所以漲潮跟退潮的景色完全不一樣,可以參考影片介紹

写真撮るのが趣味の皆様、インスタグラマーの皆様、映えを重視する皆様。
綺麗な海の写真が撮りたいですか?
澎湖だったら、映えに映えまくる良い写真が撮れる場所がたくさんあります。

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澎湖の西側 ~ 外垵で澎湖を制覇

澎湖はいらがなの「つ」のような形にいくつかの島がつながっている、というお話を前回しましたが、今回も先端部に位置する西嶼の村、外垵をご紹介いたします。

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澎湖の西側 ~ 竹灣散策の巻

澎湖は、いくつかの島が橋によって繋がれ、ひらがなの「つ」のような形となっています。

これの、左側に位置する島が西嶼です。

西嶼へは、全長2kmを超える跨海大橋を渡っていきます。

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文康商圈で朝食を ~ 澎湖一の朝食街

※2020年3月時点での情報、価格です。営業状況や価格は変動する場合がございます。

澎湖観光の楽しみの一つと言えば、朝食街での朝食ですね。

ホテルの予約は朝食なしのプランにしましょう😂

ということで、代表店をいくつかご紹介させていただきます。

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篤行十村と周辺散策

馬公市の西の端に篤行十村という場所があります。

ここは昔、軍の宿舎だった場所で、しばらく廃墟となっていましたがここ数年のうちにリノベーションされ今ではおしゃれなお店や街並みを楽しむことができます。

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2020 澎湖花火節 武轎踩街回想2 動画編

今回は、電飾神輿練り歩きの一部をご紹介いたします。

例年、花火節は4月から開始となりますが、今年はコロナの影響もあり7月から開始とずれ込みました。

それにより、7月開幕、9月閉幕ということになりました。

練り歩きは、澎湖のメインストリートである中正路を下った場所にある石滬廣場に集合した後、街中を練り歩くという形で行われました。

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2020 澎湖國際海灣燈光節 - ポンフーイルミネーションショー

秋ですねえ。

さあ、というわけで今年もイルミネーションの季節となってまいりました。
(毎回なんと訳したらいいか迷います。。イルミネーション?ライトアップ?)

澎湖では、花火が終われば秋は電飾系というような風潮にここ約5年間ではなってきています。

これまでは、花火節の延長、プロジェクションマッピング、イルミネーションと花火の融合など様々なイベントで観光客の皆様に秋でも澎湖を楽しんでいただけるよう企画されてきましたが、澎湖が世界上最美麗海灣に選ばれてから、ここ3年では主にイルミネーションに力を入れています。

毎年様々なテーマでオブジェが設置されますが、今年のショーの様子を少しご紹介させていただきます。

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通樑だけじゃない! ダブルガジュマルが見られるパワースポット

生命力が強く、パワーや幸せが得られるなどとして人気の高いガジュマルですが、澎湖の通樑には、地域を守る廟の前に樹齢300年となるガジュマルが生い茂っており、澎湖を代表するパワースポットの一つとなっております。

今回ご紹介させていただくのは、通樑と同じく廟の前にガジュマルが生い茂っているのですが、2本のガジュマルが植えられているスポットです。

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2020 澎湖花火節 武轎踩街回想1 紹介編

今月初めの話ですが、2020のポンフー花火フェスティバルも閉幕をむかえました。

結局コロナは収束しませんでしたので、今回の花火フェスを経験された日本の方は少ないと思います。

花火節の開幕と閉幕、それぞれの時期に合わせまして澎湖の代表文化の一つであります武轎踩街(ポンフー電飾神輿練り歩き)が開催されました。

今回もその様子をシェアさせていただきます。

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花火節からのお便り

先日、7/27に行われました花火節の画像が、友人が自由に使っても良いとのことで、HP上で紹介したいと思います。

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コロナ禍での澎湖~離島散策

世界中の国々がコロナの脅威にいまだに晒される中、いち早く脅威から抜け出し、経済活動や日常を取り戻しつつある台湾。

台湾内ではすでに観光レジャー、スポーツや音楽イベントなども再開されています。

澎湖は、台湾人にとってリゾート地ですので、海外に行けない今、休暇を澎湖で過ごそうと考える台湾人も多いことでしょう。

今年は澎湖に訪れる観光客がとても多く、昨年の遠東航空の倒産にもかかわらず、チャイナエアラインがタイガーエアの機体を台北松山空港から澎湖まで臨時で飛ばしているような状況です。

そんな多忙の合間に、いろいろな場所に行き、さまざまなイベントに参加してまいりました。

今回はその一部をご紹介いたします。

澎湖南方四島國家公園 - 西嶼坪嶼

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2020花火フェスティバルまであと2週間!

ご無沙汰しております。

澎湖は、一足早く夏になってきました。

今年はコロナウイルスの影響により、観光客の激減など心配されましたが台湾内では現状感染の拡大が抑えられており台湾人観光客の数も増えつつあります。

そんな中、7月に延期されていた澎湖の夏の大イベントがもうすぐ開催されます。

例年では毎年4月中旬から開催される、澎湖の風物詩とでもいうべき花火大会「澎湖國際海上花火節」があと2週間で開催となります。

今年はまだ世界中でコロナウイルス第2波が警戒される現状ですので、この花火フェスティバル開催期間中に日本人含む外国のお客様に澎湖にお越しいただくいただくのは難しい状況ですが、雰囲気だけでも楽しんでいただけたらと思います。

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熱狂の元宵節!2020も熱かった!

汝係咧命待!

こんにちは。今回は澎湖の元宵節2020について書かせていただきます。

主に武轎踩街と溫王宮の元宵活動について紹介いたしますが、例年のごとく武轎の情報が大きくなりそうですので、溫王宮については軽く紹介させていただきます。

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澎湖のコロナウイルスの状況と花火大会延期について

こんにちは。
今回は最近のコロナウイルスの状況について書こうと思います。

まず結論から申し上げますと、澎湖はかなり安全です。

澎湖に行く際、空港や港を通る必要があること、中国から直接澎湖に来る手段がないこと、離島であるため台湾本島からも隔離されていることなどからウイルスの影響を受けにくい状態です。

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2020新年快樂!澎湖の乞龜文化についてご紹介

改めまして明けましておめでとうございます!!

2020新年の挨拶から、今回は旧正月ということで改めて新年のご挨拶でございます。

今年は毎年恒例の雑技団がなく、跨海大橋を渡るイベント「逆風大行軍」もないということでやや落ち着いた年明けとなっております。

ですが、カリンの宿が毎年心待ちにしているイベントはばっちりありますよ!

まだ公式に日程発表されていないため日程は控えさせていただきますが、近くなったらまたこちらでご紹介させていただきたいです!いや、できるように頑張ります!笑

というわけで、今回は澎湖の乞龜文化について紹介させていただきます。

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2020明けましておめでとうございます

というわけで、正月でも旧正月でもない中途半端な時期のご挨拶となってしまいました。

今年もゆるーくながーくカリンの宿とお付き合いいただければと思います。

そんなこんなで前回の投稿からすでに1か月以上あいてしまったのですね。

今年の旧正月は1月25日となっており、あと2週間ちょっとですが、澎湖もだんだん旧正月らしさが出てまいりました。

表紙の画像は中央老街ですがなんと6年ぶり(筆者調べ)に提灯が点灯しているではありませんか!なんということでしょう!

老街特有の某ジブリのアレ感が出てますね。

これからもどんどん旧正月に向けて町のいたるところが春節スタイルに彩られていく姿が楽しみです。

今年の旧正月や元宵節の情報も展開していければと思っております。

それでは、旧正月の時にまた挨拶はさせていただきますが、皆さん2020年もカリンの宿をよろしくお願いいたします。


澎湖の冬がやってまいりました

最近は日本もすっかり寒くなり故郷からは初雪の便りが届きました。

台湾もかなり寒くなってきております。

特に澎湖は例年にも増して風が強くすでに寒さ対策が必須です。

今回はそんな澎湖の冬について軽く紹介させていただきます。

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東嶼坪の紹介

最近秋も深まり、澎湖では相変わらず強い日差しが続いていますがみなさまいかがお過ごしでしょうか。

今回は、澎湖でも有数の"純度"を誇る東嶼坪について紹介したいと思います。

というわけで、専用のページを作りました。

なぜ"純度”が高いかはリンク先を見ていただければわかると思います。

澎湖(ポンフー)にはまだまだ未開の美しい場所がたくさんあります。

ぜひ何度も澎湖に足を運んで、皆さん一人ひとりの最高の景色を探してみてください。


澎湖恒例の餅撒きイベント~ 德興益No.6 新船進水式

今回も新船の餅撒きイベントに参加してきました!

今回は望安鄉將軍澳の新船で、カニを捕まえる船です。

合計三千斤の飴と餅、炸棗などを撒きました。

大人も子供も入り混じって争奪戦を繰り広げています😂


台風一過

今年も厄介者の台風が過ぎ、澎湖には快晴が戻ってまいりました。

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