澎湖(ポンフー)花火 菓葉漁港編&湖西散策
現在行われている澎湖海島嘉年華も残りあと3回。
今回の菓葉漁港と11/11の風櫃金王殿での花火。
そして、11/13は觀音亭でクライマックスを迎えます。
菓葉漁港ですが、先日の山水花火が本島の南端だったのに対し、今回は東端です。
ですので、向かう途中と帰る途中に気になった場所に寄り道してきました。
目次
成功村と東石村
成功天軍殿
菓葉に向かう途中、成功水庫というダムがあります。
その手前に成功村の廟である、天軍殿があります。
この廟はライトアップがとても見事だと感じます。

成功天軍殿
実はこの廟は、武轎の創始に深くかかわっているのですが、現在は武轎の活動には参加していません。残念ですね。
東石太靈殿

東石太靈殿
天軍殿の裏にもう一つ、東石村という村の角頭廟、太靈殿があります。
小さな村の港付近にひっそりと佇んでいます。
付近は民家もあまり多くなく、静まり返っていたので、私のバイクの音が少し申し訳なく感じました。
ちなみに、こちらも以前は武轎の活動に参加していた記録があります。
南寮村と北寮村
順番が前後してしまいますが、花火帰りに南寮村と北寮村にも寄ってきました。
やはり、東側は夜に行く機会があまりありませんので、行って見ると昼との雰囲気の違いにまた発見がありますね。
南寮保生大道
南寮へ続く道に沿ってたくさんの提灯が飾られていますが、これらは夜になると光ります。
提灯のライトアップが雰囲気があって良いですね。
南寮はここ数年でだいぶ整備されて、観光客が来ても楽しめるような村と化しましたね。
そのまま北上して、モーゼの海割り(摩西分海)でも有名な奎壁山のある北寮村へ行きました。
北寮漁港
ここにも最近村民が作ったオブジェがあったので以前から気になっていました。



浮きで作った魚と、北寮の名前の入った魚のオブジェ。
浮きのほうは、冬場に風で飛ばされないかちょっと心配です。。
ただこれをきっかけに北寮もどんどん観光客が楽しめるコンテンツを増やしていくかもしれませんね。
なんせ、奎壁山は澎湖を代表する観光地の一つですからね。
菓葉村
さあ、花火の会場にやってきました。
菓葉聖帝廟
花火を見る前に、菓葉の文衡聖帝に挨拶してきました。
文衡聖帝とは、別名:關聖帝君で、台湾では關公という呼び名もあります。
端的に言えば、武将の関羽のことです。
澎湖でも関羽を祀っている廟はたくさんあります。






今年で再建3年ですが、この廟は美しくて言葉にならないですね。
花火
メインの花火イベントにやっとたどり着きました。



ゲストによるパフォーマンスの後、恒例の県長の挨拶。(ここはカット)
そして、カウントダウンの後花火が打ち上がります。










今回はとても風が強くてさすがに携帯のカメラだとブレたりでこれぐらいが限界だと思います。。
でも、今回の花火もとても綺麗でしたよ。
本当に風が強かったことが悔やまれます。
帰り道
ただ帰るだけの目的のない動画を作ってしまいました。
最後に
2018澎湖海島嘉年華は残すところあと2回。
11/13が觀音亭でラストです。
次回の花火は11/11で、場所は風櫃金王殿前広場です。
打ち上げ予定は20:00となっています。
花火大会も、今のところ残り2回です。
次回は11/11に風櫃金王殿前広場です。#澎湖 #澎湖はいいぞ #澎湖島 #ポンフー #ポンフーはいいぞ #台湾 #taiwan pic.twitter.com/ZcJ66DgR1z
— 台湾澎湖島ポンフーで中国語@カリンの宿 (@kalinpenghu) November 10, 2018
今年花火が見られるラストチャンスかもしれないですよ。