カリンの宿(花梨客棧)

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2020 澎湖國際海灣燈光節 - ポンフーイルミネーションショー

秋ですねえ。

さあ、というわけで今年もイルミネーションの季節となってまいりました。
(毎回なんと訳したらいいか迷います。。イルミネーション?ライトアップ?)

澎湖では、花火が終われば秋は電飾系というような風潮にここ約5年間ではなってきています。

これまでは、花火節の延長、プロジェクションマッピング、イルミネーションと花火の融合など様々なイベントで観光客の皆様に秋でも澎湖を楽しんでいただけるよう企画されてきましたが、澎湖が世界上最美麗海灣に選ばれてから、ここ3年では主にイルミネーションに力を入れています。

毎年様々なテーマでオブジェが設置されますが、今年のショーの様子を少しご紹介させていただきます。

目次

イベント概要

実は9月中旬から始まっていました。

イベント自体は11/14までとなっておりますので、まだ期間はありますが、現在台湾に在住されている方のみ見るチャンスがあると言えるでしょう。

まあ、このところ毎年澎湖では花火節の後もこのような大掛かりなイベントが催される傾向にありますので、来年にも期待しましょう。

点灯時間は毎日18:30~21:30で、主に曜日と時間が決められているのは、中正堂でのプロジェクションマッピング(光雕秀)や港でのウォーターショー(水舞)などです。

また、3枚目にもありますように、ステージが設けられていて有名歌手などがパフォーマンスをしますので、そちらも注目です。

それでは、様子を少しご紹介いたします。

順承門を入口に

媽宮城跡の門の一つである順承門を入口にイルミネーションはスタートします。

道や階段のあちこちに電飾が施され、幻想的な雰囲気を醸し出します。

メイン会場では大掛かりな仕掛けも

メイン会場は金龍頭です。こちらは、眷村(旧軍隊宿舎)を現代的にリノベーションした篤行十村なども近くにあり、最近の澎湖の新しい観光スポットとなりつつあります。

位置的には、馬公市の西の端っこ部分に当たり、軍の施設があった場所です。

メイン会場には大掛かりなオブジェクトがたくさんあります。

今年はウォーターショーの演出もあります。

最後に

10月に入り涼しい風も吹くようになり、夏のリゾートとして澎湖を求める観光客より、のんびり余暇を過ごす方のほうが増えてきました。

また、例年同様この季節はピークに比べ観光客数が落ち着いてきますので、思うままに散策などができるようになります。

今年は未だに日本の方の渡航が難しい状況ですが、来年に向けての一つの参考として10月の澎湖の情報をお伝えいたしました。

ゆっくりと過ごされたい方は、10~11月の澎湖旅行、おすすめです。