2020花火フェスティバルまであと2週間!
ご無沙汰しております。
澎湖は、一足早く夏になってきました。
今年はコロナウイルスの影響により、観光客の激減など心配されましたが台湾内では現状感染の拡大が抑えられており台湾人観光客の数も増えつつあります。
そんな中、7月に延期されていた澎湖の夏の大イベントがもうすぐ開催されます。
例年では毎年4月中旬から開催される、澎湖の風物詩とでもいうべき花火大会「澎湖國際海上花火節」があと2週間で開催となります。
今年はまだ世界中でコロナウイルス第2波が警戒される現状ですので、この花火フェスティバル開催期間中に日本人含む外国のお客様に澎湖にお越しいただくいただくのは難しい状況ですが、雰囲気だけでも楽しんでいただけたらと思います。
目次
イベント
2020澎湖國際海上花火節
さて、7月6日より2020ポンフー花火フェスティバルが開催されます。
例年通り毎週月・木、そしてメイン会場の觀音亭園區のほかに、離島(吉貝、七美、望安)での花火も予定されています。
花火は21時から約15分、離島は20時からとなっています。
武轎踩街活動(澎湖電飾神輿練り歩き)
カリンの宿一押しのイベント、今年も開催します。
今回は花火フェスの前日という日程で行われます。
花火節の数万人の人混みで街中がごった返してしまわない分日程を分けたのはいいかもしれませんね。
日程は7/5の19時からとなっております。
マニアックな話をしますと、4の竹灣大義宮は普段踩街活動ではほぼ見かけないお廟の神輿ですので、かなりレアです。
ただ、この神輿渡御自体が年に数回しかないためとてもレアなイベントです。
ちょうど澎湖にいらっしゃる方は幸運ですね。
澎湖電飾神輿のイメージ↓↓(1:39~です。)
こちらはお廟でのイベントで3台ですが、今回は21台の参加です。
どれだけ盛り上がるかは、言うまでもないですね😂
澎湖の電飾神輿について↓
跨海大橋のライトアップ
こちらは、イベントというほどのものではないですが、跨海大橋のライトアップが行われます。
このおじさんは、澎湖県馬公市の賴市長です😂
夜7時から10時の点灯です。
最近跨海大橋付近が整備され観光するのにいい環境となりました。
特に、西嶼側(西側、ガジュマルやサボテンアイスがない方)は観光客が比較的少ないので、写真撮影には西側をお勧めしています。
最後に
コロナウイルスは未だ油断できず、世界的な感染状況によりまだ海外渡航許可がおりない中、澎湖では夏のイベントが始まろうとしています。
ただ、このイベントに関しては毎年行われており、澎湖政府も毎年観光客の皆様を楽しませるために様々なイベントを企画、開催しています。
カリンの宿でも、お客様に楽しい思い出を残して帰っていただくためにこれまでもこれからも努めてまいる所存です。
台湾も、澎湖も、カリンの宿も一刻も早いコロナウイルスの収束、そして皆様とまたお会いできるのを楽しみにしております。