カリンの宿(花梨客棧)

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大橋大行進!2019澎湖迷彩大行軍

以前お知らせしていたイベントである、澎湖迷彩大行軍に参加してきました。

このイベントは、澎湖の全長約2.6kmの大橋を軍人と一緒に行進するイベントです。

また、お昼ご飯や軍の出し物、軍事施設などの見学ができて送迎バス付で、なんといっても無料のイベントです。

今年で3度目の参加でした。

目次

軍隊と行進

まずは会場で受け付けを済ませます。

受付後、今回も記念品がもらえました。

澎湖名産の鹹餅や顔に貼るステッカーなどの記念品でした。

ステージで一通りパフォーマンスや準備体操をした後、一斉にスタートします。

やはり橋のど真ん中を歩くという経験はなかなかできないので、いい経験になりますね。

このまま西嶼の遊客中心まで約2.6kmの道のりを歩きます。

歩き終わった後は、証明書がもらえました。

昼食

西嶼遊客中心からシャトルバスで西嶼東臺まで行きます。

今年は東臺に行きました。
去年は西臺、一昨年は東臺ですから来年は西臺ですかね。

個人的には、西臺よりも東臺のほうが設備が広くていろいろあるので興味深いと思います。

昼食は飯糰(握り飯)、包子(肉まん)、そしておやつに黑糖糕(黒糖ケーキ)もふるまわれました。(もちろん無料)

散策(東臺東堡壘)

昼食後、東堡壘を散策しました。

堡壘とは、「土塁・石塁などを巡らしたとりで」だそうです。
東臺には東堡壘と西堡壘があり、これらを横断しようとするとかなりの距離があります。

そして、今回は特別な場所が用意されてました。

普段は開かずの間となっており入れない地下道が、今回のために開放されていて中に入ることができました。

この場所に入れるのは本当にレアです。

今後一般開放されるとうれしいですが、おそらくなかなか難しいでしょう。

東臺入口付近に整備中の、日本統治時代の弾薬庫もすでに2年ほど修繕作業が続いていますが一向に公開されません。

龍門の地下道も、すでに整備は済んでいるはずですが入口は閉ざされたままですし、これらが一般開放される日が待ち遠しいですね。

軍のイベント

軍の出し物がありますので、時間になったら東堡壘から東臺のほうに移動しました。

東臺も見学しつつ、軍の出し物を見ました。

正直、軍の出し物は毎年ほぼ同じなので頃合いを見て復路のシャトルバスに乗り帰路へ就きました。

最後に

今年の大行進も大満足でした。

正直、毎年の内容にあまり差分はないのですが、初めて参加される方にしたら特別な経験になると思います。

このようなイベントが今後も続いていくことを願っています。

そして、これから旧正月に向けて着々と準備が進んでいきます。

台湾の年明けに向けて、そして旧暦の新年がとても楽しみです。


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