カリンの宿(花梨客棧)

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澎湖(ポンフー)を知って不安解消編 夏休みはカリンの宿へ! 2018修正版

※2016/7/15の記事を修正したものです

前回の澎湖行き方編に引き続き、澎湖の気になる情報について配信いたします。

今回は、澎湖のことを知って、全ての不安解消!編です。

不安というのには必ず理由があります。想像しうる不安要素を以下に挙げてみましょう。
 ・治安の問題
 ・衛生の問題
 ・交通の問題
 ・言語の問題
 ・金銭の問題
 ・気候の問題
差し当たり思い浮かぶのはこれら6点です。

今回も、自身の経験を元に不安を解いていきましょう。

迷わない澎湖への行き方情報は

澎湖での交通手段情報は

目次

現状

その前に、
本日は、また日本の某書店の旅行コーナーに行ってまいりました。
先日、澎湖情報は皆無!と言いましたが、実はちょこちょこ掲載はされています。
旅行書を見ると、たいてい同じ出版社が台北と台湾の2種類を出版しており、台北のほうは台北情報がぎっしり掲載されています。
しかし、台湾のほうを見ても、やはり8割がた台北の情報です。
そして、澎湖については、一番多く掲載されていたものでも3ページ程度の掲載でした。
別の本を見ると、離島については1/4ページ程度の掲載のものや、最悪何も載っていないという状況でした。
ですので、これは情報が皆無といっても差し支えないぐらいの状況です。
これでは皆さんどんなところなのか不安になっても仕方ありませんね。

※2018現在、旅行雑誌の中に澎湖の名前が含まれているものが何冊か発売されていますが、宿に来られるお客様はやはり澎湖の情報が少ないと口にします。

不安解消!編

それでは、上記の5つの不安についてそれぞれ解消していきましょう。

治安の問題

現状

別のページでも説明しておりますが、犯罪はとても少ないです。
あまり大声で言いたくありませんが、私は澎湖に来て、バイクやドアに鍵を挿しっぱなしにすることが多くなりました。
以前はそんなことありませんでしたが、澎湖が平和すぎて平和ボケしてしまいました。それぐらい安全です。
(宿の門はダイヤルロックなので、挿しっぱなしという無用心はありませんのでご安心ください)

困ったときは

それでも、万が一ということがありますね。そんな時でも、カリンの宿でしたら地元の警察と連携を取っておりますのでなにかあったときも安心です。

衛生の問題

台湾本島と大差ない

台湾を知っている人であれば、澎湖も変わりません。その程度です。あまりに潔癖でなければ問題ないでしょう。
後は台湾愛、澎湖愛でなんとか皆さんやっていると思います。

食べもの、町並み、飲み水、などの他に虫の問題もあります。
もし、自分の部屋の虫の発生を軽減したいのであれば、
 ・部屋の隙間を全て埋める
 ・虫除けスプレー常備
 ・甘いものなど食べ物を部屋に放置しない
これらを実践すれば発生率はかなり軽減できます。

野良犬猫

澎湖には、野良猫野良犬がたくさんいます。動物好きには天国のような場所と思います。
また、野良犬かと思ったらただの放し飼いの犬の可能性もあります。
それらは、人間を怖がるものもいれば、人間になついているものもいます。

ごく稀に人間に襲い掛かる犬が存在しますが、そもそも刺激を与えなければあちらから襲ってくることはほとんどないので問題ありません。

衛生面を気にするのであれば、触れ合わなければ良いですし、触れ合ったとしても後でしっかり手を洗えば問題ないと思います。それは日本でも同じですね。

どちらにしろ、通常生活に支障きたすようなことはないため、特別気に留めなければ安全です。

清潔なお部屋に宿泊したいなら

カリンの宿では清掃が行き届いている(つもり)ですので、虫の発生率は今のところかなり低いです。
夏場はどうしてもコンセントの隙間などからアリが入ってきてしまう時があるため、そういったときは早急に対処をしております。

交通の問題

歩行者より、車の方が優先、と念頭に置いておけば歩行時に事故に巻き込まれる心配は少ないでしょう。
交通量もあまり多くありませんので、日本人の基準で常に注意していれば問題ありません。
交通ルール完全無視の人がいたり、逆にそんな環境で揉まれてものすごく運転が上手い人がいたり、実力が均等ではないため、くれぐれも現地の人達の運転を真似しすぎないようにしてください。

言語の問題

中国語が喋れないからといって、ひどい扱いを受けるようなことはありません。
通じなくても皆さん親切に接してくれます。デフォルトで日本人好きな方もやはり多いです。
そもそも台湾に親切な方は多いですが、澎湖人は特に観光客慣れしているだけあって、外から来た人間にも気さくに接してきます。
こちらが喋れなくてもニコニコしながら沒關係(大丈夫、気にしないで)と言われて終わりです。ご心配なく。
若い人では、英語ができる人もいますが、あまり多い印象は受けません。

金銭の問題

台北より物価が安く、台南よりは高い印象です。離島だから特別高いということはありません。
イベントホールでは年中さまざまなイベントがありますが、ほとんど入場無料です。
観光施設も無料で入場できるものが多く、お金を取られると逆に高いな、と思ってしまうほどです。
贅沢な食事でなければ1日3食外食しても1000円程度です。安いですね。

気候の問題

旅行に服装を間違ったら大変ですね。
ここでは、澎湖のおおよその気候変化について書いていきます。

気温と風

一般的に観光シーズンとされているのは、4月~9月です。
10月~3月までは、強風のシーズンです。

<1年のおおよその気候変化>
・10月に風が吹きはじめる。パーカ、ウインドブレーカーなど推奨。

・11月はほぼ半袖は不可。

・12月~3月の冬場は風を通さない厚手のアウターが必要。

・4月前半に風が少しずつ止み気温上昇。ただしまだ長袖推奨。

・4月後半から花火節の開幕とともに半袖でもいける日が増える。

・5月前半はほぼ半袖で問題なし。※ただ夜は薄手の長袖推奨。

・6月の端午節明け~9月は本格的な夏。

台風

澎湖島は、年2、3回台風が直撃します。台風が直撃したら外出は自粛するのが身のためです。
※2018年は運良く一度も台風が直撃しませんでした。そんな年もあります。

以前、台風の日に飛行機が飛んで、高雄から澎湖行きの飛行機が落ちたことがあります。
せっかくのリゾートですが、台風と滞在が重なった場合、運が悪かったと諦めざるを得ません。
ただ、台湾にも台風は直撃しますので、台湾旅行全般に言えることでもありますね。

ちなみに

そんな澎湖ですが、実は観光地ということもあり、観光シーズンは宿代が高いというネックがあります。
普通の民宿でも、びっくりするような価格だったりします。
そんな中、カリンの宿では、ドミトリー1泊600元、1人部屋1泊850元、2人部屋1泊1400元で可能です。これは宿代の高い夏の澎湖では破格です。
※ゲストハウス形式でやっていますので、タオルと歯ブラシはご持参ください。
宿はこまめに清掃をしていますし、日本語の対応も全く問題ありませんので、旅行のアドバイス、困ったことの相談、耳寄り情報など、日本からいらしたお客様でもストレスなくご滞在いただけることを保証いたします。

というわけで、半分くらい宣伝になってしまいましたが、とにかく澎湖に来るのに不安は拭えましたね?

困ったらLINEから相談に乗りますので、お気軽にお問い合わせくださいね!

次回は、情報が少ない!編です。
澎湖に来るのにどんな準備が必要か!など実用的な情報を記載していきたいと思います。


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