カリンの宿(花梨客棧)

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澎湖冬のイベント2 冬の吉貝島日帰り遊び2

前回の続きです。

吉貝島に到着しました。

到着したらまず、バイクを借ります。
バイクは、事前に予約しており、外国人が借りるということも了承済みだったため、スムーズに借りられました。
しかもなぜか負けてもらって、1台200元で借りることができました。シーズン中じゃないのにサービス精神旺盛ですね。

島を回る前にバイクで超商(スーパー?)に行って飲み物を買いました。
前回も言いましたが商店は開いていますので飲み物などの調達には事欠きません。

飲み物調達後、島を反時計回りに回ることにしました。
まず立ち寄ったのはここ。

東方龍馬石敢當。

吉貝の5大石敢當の一つです。
他の4つは時間が無くて探しに行きませんでしたが、ここの石敢當は道端にあるし目立つので簡単に見つけることができます。

日が暮れるとこんな感じ↓

※6月の花火節離島回の時に撮影したもの

次に、ぐるっと回って北上します。
東側の海が一望できます。
風の影響で白波が立ってとても綺麗でした。



こんなに綺麗な海ですが、残念なことに簡体字やハングルのペットボトルなど、ごみもたくさん漂着していました。

他国の問題なので改善に持っていくのはなかなか難しいですが、少なくともゴミ拾い活動などでこの綺麗な海をいつまでも保ち続けたいですね。

次に、吉貝島の最北端に向かいました。
この日はちょうど満潮の時間帯でしたが、干潮であればシングルハートが見られます。


↑空撮していただきました。数個のシングルハートを目視可能ですね。

その後、島の西側の海沿いの道を走って南下します。
途中で珊瑚浜があるのでそちらに立ち寄りました。

↑向こう側に見えるのも珊瑚です。
珊瑚浜に挟まれているため波もおだやかで水も透き通っていて、夏であれば水面に漂っていたくなるようなゆったりした浜でした。

海と来たら次は山です。
山と言っても、ちょっとした丘です。一応、西崁山という名前があります。

ちょっと登ればすぐ頂上ですが、高い建物がないので意外と見晴らしは良いです。

頂上には遠くを見晴らせる台と、灯台が。

遠くに吉貝沙尾が確認できます。

こちらは先ほどの珊瑚浜が見えます。

下山(?)した後、メインディッシュの吉貝沙尾に向かいました。
途中でヤギの群れに出くわしました。

いつもおいしい羊肉をありがとうございますと感謝の念をブツブツ唱えながら吉貝沙尾へ。



いやー、やはり最高ですね。
私の超個人的意見では、これが好きで澎湖好きなものなので、もう吉貝は何度行っても飽きないです。
特に夏は、店も全部開いているしマリンスポーツも楽しめ、それでいて観光客は多すぎないのでわりと砂浜も占有できますし、夜は地元の人とのんびり談笑しながら、うまい海鮮と台湾ビールを飲んで、贅沢三昧。まさしくリゾートという呼び名にふさわしい島であると思います。

帰りは、知人が港までフライドチキンを届けてくれました。
食べかけで申し訳ないですが。。。

こういうの気軽に買えるのも、そのまま船内に持ち込めるのも、船の中で食べても誰も怒らないのも、こういったおおらかさが澎湖の良さですね。
一緒に行ったみんなでおいしくいただきました。

まとめ

澎湖も皆さんが好きな台湾です。その台湾のリゾートと言われている場所です。
治安は良く、島民はおおらかで気さくでオープンな人がとても多いです。
みんなが台湾好きな理由は?食べ物がおいしい?気候が温暖?宗教文化に興味?日本との歴史的な関わり?台湾人の暖かい性格?
澎湖は全て満たしていますよ。むしろ、それ+綺麗な海、約2ヶ月間の花火大会、廟密度と盛んな廟於文化、リゾート要素。

どうでしょう、来年は澎湖に来るしかないですね。

澎湖の夏は、4月後半ぐらいから。来年の花火大会の開幕は、4月20日から。

カリンのお宿では、澎湖に来るという最高の選択をされたお客様達に、さらに楽しんでいただけるよう最大限のお手伝いをさせていただきます。
日本より一足先に夏を満喫したいお客様のお越しをお待ちしております。


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