カリンの宿(花梨客棧)

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澎湖冬のイベント2 冬の吉貝島日帰り遊び1

先日、澎湖の北に位置する離島の吉貝島まで遊びに行ってきました。

吉貝島はいわば海で遊ぶための島です。
離島なので、本島に比べて海水は更に透き通っており、また澎湖の2大景観の一つである吉貝沙尾があるのもこの島です。

夏場は水上アクティビティを楽しんだり、島をバイクでツーリングしたり、離島ならではの本島を凌ぐ美しい海を眺めたり、泳いだりして楽しみます。
そして、お腹が空いたら、海鮮料理やアイス、かき氷などの冷たいスイーツ(冰點)のお店もたくさんあるので、お腹も満足することができます。

冬場は、料理屋はおろか、コンビニすら閉まっていて、開いている店を探すのが大変です。
ただ、地元の商店はあいていますので、飲み物やちょっとしたお菓子などの購入が可能です。
また、現在知人が吉貝島で麺料理やフライドチキンのお店を開いているため、もし島に向かわれる方には情報を提供いたしますので、これで冬の吉貝島でも問題なくご飯物にありつけます。

吉貝島へ向かう

吉貝島へは、白沙鄉の北海遊客中心から船に乗って、15分というアクセスの良い場所にあります。

203号線をずっと北上し、右手に消防局が見えたらすぐです。この目印を右折。


このスロープを登って降りると北海遊客中心です。


北海遊客中心と、船の停泊所。

シーズン中は観光船に乗って吉貝島へ向かいます。
たくさんの観光船が出ていて交通の便が比較的良いのですが、冬のシーズンは観光船がなく、1日行き帰り1本ずつの交通船しかないため、それに乗って吉貝島へ向かいました。

交通船は、番号ゲートのない一番手前の部分から乗船します。


料金は、船の近く、もしくは船上にいる係の人から購入します。
往復300元。

時間は、午前11時15分に赤崁(北海遊客中心)出発、午後2時に吉貝島出発(金曜のみ午後4時出発)で、約3時間弱(5時間弱)しか滞在できません。※
※2016年12月情報

というわけで、出発です。

冬は北風が吹くため、風が弱い日を狙って行くことをオススメします。
この日はわりと風が弱い日でしたが、行きの船は北向きに運航するため、外に立っているとかなり風に煽られました。

風の影響で波もかなりスプラッシュします。


吉貝島に向かう途中にある砂浜だけの島、險礁嶼。昔、連ドラのロケに使われて一時期流行ったそうです。

そんなこんなで船に15分揺られ、吉貝島に到着しました。
続きはまた後日。


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