カリンの宿(花梨客棧)

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台湾語の勉強

台湾語を勉強したいなあ、と思ったときどんな勉強方法があるでしょう。

台湾語は、基本的に文字がなく、話し言葉であるため、勉強するには、とにかく喋る聞くが必要です。
文字が無いということは、ノートにメモを取ることもできません。
ボイスメモや聞いたまんまの発音をなんとなくメモっておくほかありません。
台湾人に勉強法を聞いても、話して聞いて覚えるだけだから難しくない、と言われることがほとんどです。

では、台湾語を文章で表現したいときどうするでしょうか。
ほとんどは音が近い漢字を使って表現することがほとんどです。
たとえば、「挖」「哇」このような字を使って、台湾語の我であるワーの発言を表現します。
しかし、「歹勢」←これは台湾語のごめんなさいで、パイセーという発音なのですが、漢字自体の発音はダイシーです。
このように発音と漢字がまったく違う場合もあり、また、使う人によって漢字も同じではありません。

上記からわかるとおり、台湾語の勉強はシンプルなようでなかなか難しいことがわかります。

カリンのお宿ではこのような問題を解決するための台湾語勉強方法を研究中です。
しかも、日本人が最初からとっつきやすいようにカスタムしてスムーズに勉強できるよう方法を模索中です。

台湾が好きで台湾語も覚えたいという方もたくさんいらっしゃると思うので、われわれも日々努力いたします。


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