カリンの宿(花梨客棧)

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絶対タメになる澎湖での中国語留学実情2016版

※2017/4/13 実際のお客様の口コミ。正当に3施設を評価、レビューしていただきました。
 →【澎湖で中国語を勉強しよう!②】台湾「澎湖」の日本人向け中国語教室3箇所で実際に留学してみた。

※↓以下に記載したものは2016年時点の情報であるため、上記のレビューとは一部異なる記載もございます。

※2017/10/1 2017年版を書きました。
 →絶対タメになる澎湖(中国語留学)実情2017版

※2018/10/25 2018年版を書きました。
 →絶対タメになる澎湖実情2018版 澎湖近況と現状編

※関係者の方、もし間違いがあれば訂正させていただきますのでご連絡ください

こんにちは。
今回は大それたタイトルを付けさせていただきました。
澎湖に中国語学習(留学でも結構)で来られる方には是非御読みいただきたい。

たくさん澎湖のことを知り、澎湖の情報もたくさん得られるようになりました。
これから澎湖に学習にいらっしゃる方たちに有用な情報を書けるのではないかと思い書かせていただきます。

目次

澎湖島で中国語を学ぶ意味

よく、澎湖島は語学学習に最適だ!とか見かけます。
当宿でも同じようなことを謳っております。

実際どうなのでしょうか。
これは、個人的な経験をもとに澎湖が本当に中国語学習に向いているのかどうかを分析したものです。

澎湖は日本人が少ないから簡単に中国語に浸かれる。について
これは、本当です。街中出歩いてもほぼ100%に近い確率で日本語なんて聞こえません。
じゃあ、それで中国語の学習に向いていると言えるかというとそうでもありません。
なぜなら、学校にたくさんの日本人がいれば、そこは完全なる日本語環境なのです。
さらに、澎湖はリゾートですから、勉強もいいけど遊びも絶対にエンジョイしたくなる場所です。
エンジョイは、1人でもエンジョイできる人もいるけど、ほとんどの人は友達とエンジョイしたほうが数倍も楽しいと思います。
じゃあ、その友達はどうやって作るのか。手っ取り早いのが学校の日本人です。
そうなると、街中へ繰り出す、砂浜で水遊びする、バイクで島を一周する、などは全て日本人の友達と一緒に行くことになります。
そうなると、結局日本語環境を外にも持ち出していることになり、そこが澎湖か台湾か日本かなどはあまり関係なくなってしまいます。
日本人同士で中国語を話すなんてことは気恥ずかしくてできないと思いますので必然的に日本語で話すことになると思います。

では、自分は語学学校で日本人と絡まず1人行動するようにする。という決断ができるでしょうか。
これはかなり勇気のいる決断であると思います。しかも、1人行動=澎湖が中国語の学習に向いているではありません。
結局誰とも話さず勉強ばかりして、街中に出ても黙り込んでいればそこが澎湖かどうかは関係ないからです。
逆に街中で日本語で喋ってて、現地人におまえら日本人か!という感じで交流に発展する場合もあるのです。
なので、他の生徒とはある程度打ち解けている状態が精神的にも環境的にも楽で良いと思います。

それでは、なにが中国語の習得の近道でしょうか。
やはり現地に友達を作ることでしょう。

学校の日本人づて

生徒によってはすでに澎湖にたくさんの友達がいる場合があるため、そこから輪を広げていくのが手です。

大学の交流会

これは不定期なため、期待薄ではありますが、時折大学と阿甘語学学校の交流会と銘うって、大学で学生との交流会が開かれます。
基本的に日本語喋れる学生が少ないので少しレベルが高いですが、レベルが高いところから始めたい向上心のある方にはうってつけだと思います。

店員が気さくな店に通う

これは運かもしれないですが、もしたまたま行った店の店員や店長が話好き、あるいは日本人好きであればあっちから積極的に話しかけてくれます。
また、澎湖には語学学校の存在を知っていて、かつ日本人好きな人もいるのでそういう人達と出会えれば割と早く交流の輪が広まります。
澎湖人は開放的な人がとても多くて、ひょんなことから友達になったり、出会って10分で昼飯をごちそうになったりなど、割と運でもいける島ですよ笑

イベントに参加してみる

澎湖では年中たくさんのイベントがあり、国籍問わず参加可能なものが意外と多いです。
前の記事でも書きましたが、以前、友人が澎湖マラソンに出場し準優勝を収めました。
マラソンはさすがに過酷ですがそれ以外にももちろんありますし、そういったところから輪を広げていく方法もあります。

先生づて

先生に授業時間以外の交流のオファーを出してみるのはどうでしょうか。
これは個人的には非常に有効な手段だと思います。
なぜなら、一般の澎湖人は中国語は話せてもこっちが言い間違った中国語を直してくれる可能性は少ないですが、先生なら直してくれることが多いです。
また、先生は自分が今どの程度の中国語レベルか把握しているため、自分が知っている中国語を積極的に使ってくれ、少しずつ新しい言葉を混ぜてくれるので、その部分に対してのリスニング力がどんどん向上しつつ新しい言葉を覚えることができます。

結論

友達ができた後どうするかは、澎湖云々関係なく各々のノウハウなのでそこについては言及しませんが
結論としては、澎湖は
・澎湖人の開放的性格
・狭い島に形成された、語学学校含む人々の間柄
・リゾート地でありイベントが多いこと
・大学の交流会
これらを加味して澎湖は現地の友達を作りやすい=中国語の学習に比較的向いていると判断することができます。
そこには長年営業してきた阿甘語学学校が形成した部分もあるとも思えます。さすが老舗ですね。
とにかくこのポイントを抑えて積極的にいけば澎湖島での語学学習は割とスムーズに行くことができると思います。

最後に

澎湖に学習にいらっしゃることについては、私としては是非オススメいたします。
悩んでいる方も、安心して学びにお越しください。


One comments on “絶対タメになる澎湖での中国語留学実情2016版
  1. 綾子 on said:

    こんにちは〜
    サイトを見て来年一ヶ月ほど主人と娘と共にそちらに行きたいと思いました。スカイプで連絡がつかなかったので、こちらで連絡しました。

    メールで連絡いただけますか?
    よろしくお願いします。

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