澎湖冬のイベント4 逆風跨海迷彩大行軍
冬のイベントパート4です。
12/24に、県政府主催の「逆風跨海迷彩大行軍」に参加してきました。
どんなイベントかというと、澎湖が誇る全長約2.5kmの跨海大橋を歩いて渡り、その後西嶼東臺までバス移動し、食事と軍のショーを見るというものです。
当日は曇りで天気はまずまず。
風も比較的弱く、歩くのに苦にならないレベルでした。
会場に着いたら、まずは名前とエントリーナンバーを伝えて、頭巾や参加ステッカーなどをもらいます。
↑これらは、無料で配布されます。
イベント終了後は持って帰れます。
このイベントは事前エントリー制で、1回目のエントリー時はすぐに定員に達してしまいエントリーできませんでした。
それで、2回目は必ずエントリーできるようにエントリー開始時間になってすぐにエントリーしました。
しかし、パスポートや生年月日の入力欄などがあり、エントリーが間に合わなかった宿のお客様もいらっしゃいましたが、主催側と交渉してなんとか全員参加が認められました。
県長の挨拶や、準備体操が終わった後、軍隊が先陣を切り行進が始まりました。
行進といってもそれぞれが自分のペースでのんびり歩きました。
今回のイベントは逆風という名前になっていますが、実際は北から南向きに歩くため全く以って順風、非常に歩きやすい風でした。
実際はちゃんと順風の方向に歩くように計算した上でわざと逆風という名前を使ったのかもしれませんね。
ゴール後は、完走の証明書とみんなで記念撮影。
そして、日本人だということがテレビ局に見つかり、インタビューを受けるはめに。
そうこうしているうちに、バス時間となり、インタビューは途中で切り上げてバスに乗り込みました。
西嶼東臺に到着後、まずは東堡壘で昼ごはんを食べます。
先ほどのチケットと引き換えに海鮮粥かカボチャビーフンを受け取ります。
↑いわゆる大鍋菜というやつです。
おかわり自由。
お腹を満たした後は、東臺に移動しました。
時間を待って、ショーを見ました。
ショーが終了後、バスで出発点まで戻りイベントは終了しました。
感想としては、ショーが若干短いのが残念でしたが、無料のイベントにもかかわらず記念品や昼食、送迎バス付きであることや、跨海大橋を歩いて渡ったり、東臺で食事するというのは通常あまり体験できないことなので、貴重な経験をしたなと感じました。
まだまだ澎湖の冬もたくさん楽しめますよ。
次回は、廟のイベントか、参加できなければ年越しのイベントについて書きたいと思います。