カリンの宿(花梨客棧) - 台湾澎湖島ポンフーで中国語留学&観光

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嗚呼、澎湖花火節

2016年4月18日澎湖花火節開幕。
当日は、午前中から昼にかけ雨が降り、風も強く天気も良くありませんでした。
気温もあまり上がらず、先日までの夏の雰囲気とは打って変わって、
まるで冬に逆戻りしたかのような天気となりました。

私は、開幕イベントに出演する台湾のバンド「滅火器」のリハーサルを見に
4時半くらいから觀音亭に向かいました。
ちょうど音だしをしているところで、ギタリストが使用している機材は
Marshall JVM200H、ベーシストが使用しているのはAmpegのスタックのように見えました。
澎湖では、スタックタイプのアンプを見かけたことがないので
おそらく台湾本島から輸送したものと思われます。

リハが終わった後、街中で時間をつぶし
夜になってくると、天気も好転してきました。
花火打ち上げ予定は21:00でしたが、司会者がダラダラ話をしていて
時間どおりに開始しませんでした。
まあ、これは想定の範囲内ですね。

そして、カウントダウンが始まり花火がスタート。
今回はイタリアの設計師が設計した花火だそうです。
ワクワクしながら見ていると、どうも様子がおかしい。
花火が打ちあがったり、途中で止まったりして
20分予定の花火でしたが、合計5分間くらい空白時間がありました。
ああ、これがイタリア式かなどと自分に言い聞かせながらも疑問を抱かずにはいられず。
20分後、司会者が〆の挨拶を始めてからもダラダラ花火が打ちあがります。
橋の方を見てみると、橋の上や花火を打ち上げた場所が炎上しています。
おそらく、回路が焼け焦げて制御が効かなくなったのでしょう。
その後、約1時間程度花火がランダムで打ちあがりました。

ネットでは澎湖人が口々に、史上最悪の失敗などとののしったり
それに対して、誰でも失敗はある、職人は寝ないで頑張ったのに
なんで澎湖人はすぐ不満を投稿するのかと論争が起こったりなど
今回の開幕については皆さんいろいろな思いがあるようです。

私管理人の個人的思いとしては、今回の花火は間違いなく失敗でした。
そして、職人に対しては
仕事をする以上は失敗は許されない、期限は守る、安全を確保する
こういった意識の中で仕事を遂行するのは当然のことであり
「誰にでも失敗はある」
という意見は、励ましではなく甘やかしに聞こえてしまいます。
なぜなら、花火という危険物を扱っている以上
今回の失敗が制御不能ということなら観光客に危険が及ぶこともあります。
以前の新北の粉塵爆発のような大惨事だって起こりかねないのです。

話は変わりますが、現在、宿のほうはまだ完成しておりません。
当初、1月には始められるという話を聞いておりました。
また、今年4月にオープンしたシェラトンホテルも
もともと2015年1月オープンするという話を聞いていたのですが
1年以上オープンが遅れました。

澎湖のいいところはみんなおおらかで、大雑把、のんびりしているところですが
それは逆に悪いことでもあります。
私はこういった澎湖人の特性を理解しているつもりですので
工期が遅れてしまうことや、直前まで情報が出てこないことなどについて
特に怒ったり文句を言ったりはしないようにしています。

宿のオープンが遅れることについては、
人命にかかわることではなく、オーナーが困るというだけですので
今はオーナーのカリンちゃんがだいぶ苛立っています笑

ただ、あまりにおおらか、大雑把、のんびりであるため
交通ルールが適当だったり、警察の怠慢なども見られるため
澎湖に長期滞在する際は、ある程度妥協することも必要になってくるでしょう。

文句を言わないといいつつ、文句のような内容になってしまいましたが
私は澎湖が好きです。
良いところも悪いところも全て受け入れて今後もこの島で生活していきたいと思っています。

※今回は開幕花火を目に焼き付けるため撮影は一切行いませんでした


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