というわけで、
澎湖と言えば、電飾が派手に施された神輿（武轎）です。

今回は、玄天上帝聖誕の記念日ということで、西衛という地区の
宸威殿という廟にてお祝いをすべく他の地域の廟から神様たちが
神輿で練り歩き、目的地の廟まで向かい生誕を祝うというイベントでした。

（廟宇文化についてあまり詳しくないため
正確には、上記のように解釈しているだけで、実は
まったく違う意味のイベントなのかもしれないですが。。。）

最近天気も良く、最高気温も連日28℃前後を叩き出しているため
澎湖も観光客がかなり増えてきていますが、
今回のイベントを見る限り観光客はほとんど見当たりませんでした。

開催された地域が西衛なので街中からかなり離れているとはいえ
こういった澎湖の伝統文化が同じ台湾人である観光客にも
あまり浸透していないということでしょうか。

カリンのお宿では、こういった澎湖のディープな？世界も
幅広くカバーし、お客様に知っていただけたらと
澎湖中の情報を網羅できるように常に情報の収集と更新を怠らないよう
努力してまいります。